冷蔵庫 おひとり様仕様
- 2018.06.13
- 食事・おつまみ

簡素なチルド方式だ。
病原菌は 加熱によって死滅することを皆さんもご存知だと思うがこれを利用する訳だ。
煮物や炒め物はしっかり煮る、炒めるということで70℃から80℃以上には簡単になるので問題ないが、厄介なのは焼き魚や鳥の唐揚げのような塊のものである。
一見火が通ったようには見えるが それは表面だけで 中の温度は 60°くらいの場合が多い。
これらの食材の場合 中心温度計というもので真ん中辺りの温度を計るのだが、これは業務用で一般家庭であるわが家では 遠慮したい。
自分の場合は電子レンジで30秒程、追加加熱している。
ちなみに調理現場の多くでは スチームコンベクション と言って 蒸気と熱で 焦がさないように 90°以上まで 加熱することができるマシーンを使用している所が多い。(ノロウイルス対策の 行政指導 で 90°以上 の中心温度が推奨されているため)
後はできたものを、できるだけ早く冷ましてタッパーなど空気を遮断できる器に入れて冷蔵庫で冷やすだけだ。
これでよく味のしみた煮物等は一週間程度もつ(自分のつまみ用)
まあ簡単に言えば食中毒などの病原菌を死滅させ、容器で空気を遮断し、冷蔵庫で冷やすことで、わずかに侵入した病原菌を増やさないということだ。
意識する点は、残ったものを冷やすのではなく作り置きをしておくという、一人暮らしの生活を豊かにする大切なスキルであると思うことですかね~。
あと自分が注意する点は、買ってきたものをそのまま一緒に保管しないこと。
特に肉や魚等は綺麗に見えても包装自体には菌が付着していますので冷凍してしまうか、きれいに洗った手で調理してから保存しています。
特に肉や魚等は綺麗に見えても包装自体には菌が付着していますので冷凍してしまうか、きれいに洗った手で調理してから保存しています。

なんでも冷める途中の 30℃から50℃くらいが 一番菌が繁殖しやすいので、 このホットな温度帯を短くすることで菌の増加を防ぐ事ができる訳ですね。
現場にいた時はブラストチラーといって冷蔵庫の化け物みたいなやつがあって、マイナス~3℃の強風を庫内で循環させて短時間で冷やしていましたが、普通の家にはある筈もなくエアコンの風に頼る訳ですが、量が違うから問題ないですね。
扇風機でも良いのだけど、ちっちゃな、かわいいサーキュレータタイプなので使っていません。
なんだな 飯作れてよかったと思いますね、コンビニのお弁当だと飽きてきちゃうし、ダイエット中には向かない物も多いしね。
あっ でもおでんとかは良いよね、冬とかに お酒飲んでいると近所のコンビニに買いに行っちゃうし。
冷蔵庫に感謝している今日この頃のお話しでした。
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