体重計の設定をして思った事

        体重計の設定をして思った事
 かれこれ1年以上お付き合いしている体重計だが、体脂肪や筋肉量を計測するにあたって自分の現状を登録しなければならないのは皆さん知っているとは思う。

 設定項目の中、他の項目は殆ど変化ない中で必ず変更を強いられるのが年齢のところである。

 ついこの前買って、素直に登録したイベントからもう1年が過ぎたのである。

 これまでに順調に体重を減らし、体脂肪の所で多少はてこずってはいるものの、一方通行で一喜一憂していた我が友である筈なのに、変えろ、一つ増やしなさいと無言の圧力をかけてくるのである。

 なにか言い返してやりたくなるが、彼は頑固そうなので自分が折れるしかなく、年齢の▲ボタンをピ!っと一つ上げる選択しかない残されていない。

 いろんな思い出が湧き出てくる・・・そうか1年たったかと無理やり実感して押すしかなかった。
いつもお世話になっている方々ですw
 という事で、内脂肪が14%からなかなか落ちない自分ですが徐々にではあるが減ってきたことは分かっているので散歩や軽いストレッチはこれからも続けて行こうとは思っている。

 そんな中、ふと自分の年齢を実感する事になり あぁ~あと何年生きるのだろうかと考えてしまった。

 若いころから酒を浴びるように飲み、体をいたわるような事などしたことが無かったので、肝臓の数値がものすごい事になっていても仕方がないと思う自分が長生きなんぞ出来ない事は分かっているのだが、後何年ぐらいなのかな?と考えてしまったのだ。

 こればかりは健康に気を付けている方でも、わからない事なので自分の場合は平均寿命よりは、かなり短いとは思っているし、もう明日でもおかしくないと認識している。

 だが、でも、ちょっと待てよと、体重を測り始めたのはメタボなじじいになって介護される時に、クソ重たい爺だなぁとならない為で、介護従事している方への負担を減らす目的だった事を思い出す。

 そう介護実習で重たい重たいと、ご学友達にいじられて案外楽しんでいた事を、なるべくなら介護されずに、ぽっくり逝きたいと万民が思う願いと変わりない事を。

 まあ、あと何年で「重たい」と言われないおじさんになれるかに考え方を変える事にしよう。

 なれる前に逝ってしまったら、それが一番いいなと。

 そう思うと、年齢の▲ボタンをピ!っと一つ上げる位はどうという事は無い。