ガスを解約

        ガスを解約
 北海道は都市ガスが少なく大部分がプロパンガスに頼っている。大きなタンクを定期的に交換していってくれるので、メーターで使用した分を支払うのは水道や電気と同じ方法である。

 一人だと炊事にかかるガス代は微々たるもので、1000円なんて使う事が無いが、毎月の支払いは3000円近くになる。

 基本料金が使用料金の約2倍と上回るのである。この基本料はたとえ使用量が0でも掛かるので以前から計画していた事を実行に移すことにした。

 一人暮らしを充実させるのには無駄と思われる費用を、必要な事へ回した方がいいと思ったからだ。

 実は、プロパンを扱っている所からはボイラー用の灯油を収めてもらっているのだが、電気の契約を北海道電力から、そこへ変えるだけで、灯油も数円安くなり、電気と合わせると年に15000円ほど安くなると見積もりが来たのである。

 その時に以前から考えていた計画を実行に移すチャンスが来た~となった訳である。

 そんな訳で物置からキャンプ用のガスバーナーを出してきた。結構前の物だが2つの火口があってボタンを押すだけで点火するし、火力も普通のガスコンロと比べても引けはとらない。

 焼き魚用のグリルはなくなるが、今は電子レンジで焦げ目が付く時代だし、体に優しいオイルを使ってフライパンでじっくり焼くのだって結構いける。

 ガスはカセットコンロで使うやつなので1本100円程度だ。  
 これで使った分だけのガス代となるので予想としては、ひと月使っても500円で済むと思う。

 そして灯油、電気と合せた経済効果は年間35000円となるので、行く事は考えていないがスポーツジムに毎日通える金額となったのは十分な結果だと思う。

 電気料金も安くなったのでIHという選択もあったのだが、IHは火口部分に鍋の底が着いていないと電力供給が一旦途絶えるのでフライ返しがやりにくい。

 チャーハンなんぞ作る時にはなべ底の一部をくっつけたまま、こする感じで行うのだが、今までの癖があるのでついつい浮いてしまう事になり、気分が削がれるという理由で、もう少し生き長らえて老いた状態になったら考え直すとの結論で落ち着いた。

 それで又、取り外したガスコンロという、使わない物が増えたので何とかせねばならない。

 リサイクル・処分・保管と区別はつけているのだが、それから進んでいない現実を、コンロを片付けていて突き付けられた。

 わかってるよ そんなに言わなくてもいいじゃん。

 って自分が自分に言っても効き目がない事は承知しております。