お盆とやきとり弁当

        お盆とやきとり弁当
 お盆は明日からだが、本人が言うところの年老いた母が、通常どおり明日からショートスティーに行くので、1日早いが今日お寺さんに行く事にした。

 なんでもお寺は工事中らしく、様子が変わっているらしい。

 着いてみると、なるほど鉄筋へ建て替えの真最中で、本堂の一部を残して工事中のようである。

 いつも入る玄関がなかったので、本堂へと直接続く階段を上り、靴を脱いで本堂へ入る。

 明日からは、お坊さんが交代でお経を読み上げ、一度に100人ほどの人が入れ替わるイベントが繰り返されるはずで、雨が降ったら大変そうだなあと思う。

 お経が読み上げられる直前に、お坊さんの所には過去帳と言われる命日や戒名等が、書かれた折り本が乱れ飛ぶ。

 過去帳の間にはお布施が忍ばされているので、確実に手渡さなければならない。
 
しかし、今日は前日なので、そのイベントは起こらないので過去帳は持ってきていないそうだ。

 なんでも明日、お坊さんがお経を読んでくれる事になっており、お布施は次回の月命日に渡す手はずとなっているらしい。

 さて、線香をあげ、終了したので帰宅する事にしたが丁度、昼時なのでご飯を買って帰るという。
 これも毎年の事なのだが聞いてみると、函館名物の一つであるハセガワストアの、やきとり弁当が食べたいとの事なので、帰り道にあるハセストに寄る。

 駐車場は満杯だったが、優先駐車場が開いていたので、自称年老いた母を車に待機させて、買い物に向かう。

 注文書を書いて手渡すと、30分程かかると言われた。作り置きしていないので混んでいるとその位かかると思うので、素直に待つことにした。

 Wi-Fiスポットでもあるイートインのコーナーに座り人間ウオッチを始める。

 24Hショップでもあるので、いつもは若い人の方が多いのだが、家族づれが多く思える。
 お盆効果か? 稼ぎ時だな、頑張れハセスト。

 ハセストとの付き合いは長い。20才位から友人達と焼き鳥を買ったりお酒を買ったりし、プチ宴会を開いていたから24H体制で出迎えてくれるハセストは今のコンビニ感覚であった。

 当時のコンビニは数も少なく、おつまみ類は質素だったから尚更であったのだ。

 番号を呼ばれ、物を受け取り車へ戻ると20分程度かかった模様。

 帰宅後さっそく、やきとり弁当を食す。素人は普通のたれが美味しくてお勧めだと思うが、やきとりと言っても函館の場合は主に豚のネギマが主流で、ここも当然豚肉であるので宗教上など食べられない方は注意が必要です。

肉の油とたれが絡み合って美味しいと思う。

 さて、暑さ寒さも彼岸までというが、今日は太陽が頑張っているようで部屋の中がモワンとしてきた。

 今年はウナギをまだ食べていないが、このやきとり弁当で良いだろうと思いながら、エアコンのスイッチを押した。