まむし草 逝く(ノД`)・゜・。

        まむし草 逝く(ノД`)・゜・。
 以前、インスタで「何だこれ」といって紹介してすぐに「まむし草」と判明した左の子だが、ついに倒れてしまった。

 相変わらず身の部分は赤いままだが茎の方が持たなかったみたいだ。

 この赤い実の部分は毒があるらしく、鳥などによって他の場所に運ばれる事もないように思えるが、一体どうやって繁殖しているのだろう?

 ちょっと調べてみたら、雌雄別株でラフレシアように匂いの誘因物資を出し、キノコバエ等の昆虫を引き寄せ受粉するらしい。

 またその実も熟せば甘くなり、毒性があるのは未熟な時だけのようで、昔には飢饉の時などに食されていたとの記述があった。
 その根っこは球根状になっていて、皮付きのまま焚火の中に入れ、熱が通ったあと皮をむいた写真が載っていて芋のように美味しそうに写っていた。

 しかし、周りのほくほくした部分を食したところ物凄い刺激があったそうなので、飢饉用と認識した方が良い。

 持続性のある刺激が続いて非常にきついらしい。 まあ、絶対食べないけどね

 来年あたりには、この辺で群生が見られるかもしれないなぁと覚えておくことにした。

 そういえば、今年は梨でも買って食べようかなと思っていたが、いつの間にかリンゴに置き換わっていた。

 なので、果物と言えば今年はバナナのみで終わってしまうのかなと少し後悔する。

 いや未だ2か月残っているし、そのうち何かを買えばいいと思うが、パインやキウイなど年中置いてあるのは、なかなか手が伸びないので無理かもしれない。

 なぜかと言うと、職場で嫌という程仕込んでいたからである。もう皮をむきたくないというのが真相である。

 大昔は入院する時には果物ナイフ持参で、自分で皮をむいて食していた果物だが、最近は皮をむいてカットして食べやすい状態で提供する事が定着してきている。

 危険なナイフの持ち込み規制などの関係もあるが、お客様サービスの一環としての面が大きい。

 お客様は神様であると話が変わるが、最近そのお客様の願いを聞いてくれない施設が多くなってきている。

 その事により、施設の周りでたばこを吸いたい患者さんが楽園を求めさまよい、それを見ないふりをしているのだが、真冬などは寒そうで可哀そうになってしまう。

 入院中の短期間位、我慢しなさいなという事なんだろうけど、本当に正解なのか?

 死に直面した患者さんに最後に食べたいものを聞くと、意外にラーメンの声が多い。

 食べると言ってもスープを口に含む程度なのだが、美味しい食べ物という印象があるのだろうと思う。

 もし、自分が施設で最後になにか食べたいものはと聞かれたら、冷えた大吟醸の日本酒とマグロの赤身を望み、逝った瞬間に火の付いた煙草を口に咥えさせてくれとお願いしたいと思う。

 昔、コンバット等で見たシーンだが、戦死した仲間の兵士へ、最後のたばこに火をつけて弔う場面を子供心にカッコいいと思ったからである。

 最後位いいじゃないかと、日本のサービスに期待するおやじであったw