桜前線、見えません(一人暮らし快適化計画)

        桜前線、見えません(一人暮らし快適化計画)

目いっぱいの春ですな


 今日は全道的に20℃を超える日だとTVで言っていたので散歩へいそいそと出かけた。 やはり暖かいのはいい、寒いと散歩に行くまでの脳内の手続きが煩わしいからね。

 仕方がない、行くかと思った時に聞こえる、ヒュ~と言う風の音で足が止まってしまい、収まる筈のない風の音をしつこく確認し、さっきより弱くなったと思いこませて、出かけていたのである。

 そんな事を思い出しながら、公園を歩いていると、いつもより出会う人が多い、すれ違う時、軽い挨拶をするのが定番らしく、昨年は頭を軽く下げるだけだったが、今年は小さいながらも声が出せるようになっている、慣れとは恐ろしいものだ。

いつもの散歩


 珍しく今日は早めに起きたので、散歩も午前中に来てしまっているが、相変わらず寝る時間は遅いままで、今日も寝不足気味である。 体がもうすっかり適応してしまっていて、戻すにはかなりの時間を要すると思われる。

 何でこうなのだろう? 元々深夜まで起きて朝起きられないのは学生の頃から変わらないが、こんなに毎日、夏休み気分を味わって居ていいのだろうか?
 散歩コースを1周するとだんだん暑くなってきた、汗をかくほどではないが、このまま我慢できないと、アウターを脱ぐことにしてみた。

 だが、風が強い訳でもないのに、割と短時間で元の姿に戻る事になる、まだお外は寒いのだ。

 ん、そういえば去年撮影した水芭蕉はどんな感じなんだろうと思い、コースをずらす。 急な坂道もあるので、雪がある間は避けていたコースだ。

 坂を降りきって少し歩くと木で出来た遊歩道? が小さな川に架かっていて、そこが撮影ポイントだったはず。

怪しい行動


 あ~あった、未だ小さいが白い所も見えるので、きっとあれがそうだと、あたりを見回し人が居ないのを確認してからシャッターを押す、決して公園でやってはいけない行為ではないのに、染みついた小心者の器がにじみ出る瞬間だ。

 まあ、ルーチンと化していると言った方が良いかもしれない、その方が落ち着くから、右と左を見て横断歩道を渡るのと大差ない事だと思う。
 推察だが、自分に自信がないのだ、何をするにも、上手くできないのではとか、失敗するのではとか、誰かに見られたら恥ずかしいとか、そんな事ばかり考えているに違いない。  しかも物凄いスピードで (´▽`*)

 そんな処理能力があるなら、もっと使いようがあるだろうにと思うが、染みついたものは中々取れないもので、これはもう残念であるとしか言いようがない。

 でもこれでいい、無理に違う行動をしたって、へまをやらかすだけだ。

あとがき


 目的を果たした自分は、さっき降った坂を目指し戻っていくと大きな望遠レンズを着けたカメラを山に向けている女性を発見する。 どうやら小鳥の写真を撮ろうとしているみたいだ。


 ふと、後ろを振り向き、さっきまでいた場所を確認する、大丈夫だ、この位置からは見えない、そんな事を考えながら歩くのだった。

 さて、今日の昼ご飯は何にしようか? タイヤ交換は来週あたりかな?     あっ (/ω\*)