古き良き物たち(一人暮らし快適化計画)

        古き良き物たち(一人暮らし快適化計画)

第一部


 道具を一つずつ出して、拭いているとある事を思い出した。

 最初はホワイトガソリンを入れるストーブを使っていたのだが、いちいち燃料をこぼさないように入れ、その上、ポンピングといって空気をボンベ内に送り込む作業がああったことを。

 空気圧で燃料を押し出す仕組みなんだと思うが、実に面倒だった。
 そのうちにガスボンベ交換で済む製品が安くなって、いろいろなメーカーから発売されるようになり、面倒くさがり屋の自分のキャンプグッツは電池とガスに統一されていったのだ。

 今もガソリン用ストーブは売られており、マルチ燃料対応だとかに進化しているがポンピング作業は相変わらず、あるらしい、マニアに言わせると、それが、とても、たまらないそうなのだ。

第二部


 今、自分がボックスからだして整理してるのはガス用ばかりだ、この他にもプレート付きの焼肉用グリル、焼き鳥用、暖を取るためのストーブとかも物置にあったのを確認している。

 実際は、全方位網戸のタープの中で、炭火コンロで全てをカバーしてたので、ほとんど使っていない筈だ。

なんで買ったのだろう? 小学生から中学の時なんて、三角テントと懐中電灯に薪が基本だったので、便利なものに飢えていたのかもしれない。

 今日は、浸漬に使っていたボックスも食器も乾いたので、一応使える物を選抜し仮収容してみた。
 巧くできればひと箱に纏めたいのだが、難解なパズルのような気がするし、物置に残されているものもまだある。

 それより収納ボックスがデカすぎると考えるべきか? このまま物置に置いて置き、必要な物を持ち出すという選択もあるしな、どうせ車中泊Onlyの時はそんなに使わないと思うし…少し悩んでみよう。

おまけ


 基本に戻ろう、メインは炭火焼肉なのだ、炭のコンロと雨をしのげるタープに付随する物で良いではないか、いや、朝飯もあるか?
 なんて考えると必要な物が増えてくるので、その他はコンビニのお世話になれば良いと考え直す。

 明かりは必要だから、ランタンは必須だ。
 ランタンと言えば取り出して見たところ使っていた当時のマントル(電球に相当する、白く炭化した網目状の物)がそのまま残っていたのに、先ほど足で蹴飛ばしてしまい壊れてしまった。 (/ω\)

 幸い、替えのマントルが残っていたので良かったが、付け替える時に綺麗な球形に燃やすのが、下手だった事も思い出した。

 まあ、多少形が悪くても問題ないのだが、俺の曲がった心が、いびつな形を見るたびに、なんでなんだ~と呟く事になる。
 念のため現在の状況を検索してみたが、今も使用前に空焼きしなければならないようなので、いつか立ち向かわなければならない案件である。

 そういえば期限切れの未開封ソースが出てきた。 熟していたら旨そうだが、どうなんだろうw