頭は逝くまで使え!

脳を活性化する考え方

 
以前、脳の前葉頭の活性化が感情老化防止になるとの記事を書いたが、本当にそれだけでいいのだろうかと疑問を持つ。

やっぱ、できる事はやった方がいいんでない? そう思い少し調べてみる事にした。 もちろん、筋トレもやっているぞw

大体人が目標を持つ場合、目標地点を成功の場面とする訳だが、モチベーションを維持するためには、細切れにした方が良いのだという説がある。

人が決めた目標をやり遂げた時、やり切ったという達成感、満足を得る事になる。

その時、脳内ではドーパミン等のホルモンがドバっとでて一種の快感を褒美としてもらえるのだ。

大きな目標の場合、時間がかかるので、達成するまでの間はお預け状態が続き、やる気が低下する可能性があるという事だ。

そしてこのやる気低下の回避方が細切れ説である。

目標小・目標中・目標大を設定し、その時に僅かな報酬を与えごまかそうという作戦だと思う。

この方法は仕事の中でもよく使われていると思うが、それを自分の脳に認識させるという事が可能なのかと勘ぐってしまう。

そう、俺はひねくれているのである(/ω\)

でも、まあ、普段からそのような考え方をしているので悪い手順だとは思えない、何か目標を決める時は段階を踏んで取り組むことにしよう。

脳へ緊張感を与える

人は突然の出来事、例えば失敗したらリスクの伴う場面に遭遇した時にプレッシャーなる物をまとう事になる。

そうだな2000万円道に落ちてた時とかに、持ち逃げするか、警察に届けるかの選択時などである。このような大きなケースはめったにないが、小さな出来事はあふれるほどあるのだ。

こんな時に脳内ではプレッシャーや緊張感と対峙するために、ノルアドレナリン、というホルモンが投与される。

このホルモンは脳の覚醒と集中力を高めるという働きがあり、どうする俺?どうする俺?とスーパーコンピューター並みの速度で仮定シュミレーションを繰り返し、最も良い選択肢を導き出すのだ。 もちろん正解などない。

ただこの行動が脳にはとても良いらしいのである、並みの業務用パソコンが短い時間だがパフォーマンスの上がるゲーム用パソコンになるのだから。

脳をリラックスさせる?

働き詰めの脳に、たまにはゆったりとしてもらいたい、それは当然の事だと思う。

ぼけ~と過ごしている時、突然何かのやりかけの解決法が思い浮かんだり、大事な約束事を思い出したりした事はないかい?

そんな時の脳はリラックスしているらしい。

こういう時は、これまで生きて蓄積された記憶や情報が、突然、前触れなしに結び付いた時に起こるそうだ。

この時、アセチルコリン、というホルモンが出てるみたいで、以前記述した、行った事がない場所や、新しい出会いなどが刺激になって出やすくなるらしい。

新しい転職先で、これまで蓄えた知識を元に、役立つ提案をする時などには便利そうな感じだな? と受け止めておこうw

もっとも、それまでに役に立ちそうな情報が蓄積されてないと、どうしようもないけど…。

コミュニケーションをとる

自分以外の話を聞いて理解し、答えを返すという行動は、脳に沢山の情報処理をさせる事になるので脳の活性化に一役買うそうである。

会議などで提案があり、それを聞いて、上書き提案していく事はよくある事だろう、一つの提案をみんなで肉付けしていってより良い案になるという事である。

この時、脳内では、オキシトシン、というホルモンが分泌され、心地よい幸福感が得られる、話し相手に信頼を感じさせるようである。

自分の持っている情報をさらけ出した時、相手から信頼感も得られ、脳の活性化を共にできちゃうのである。

これは、なるべく一人がいい?大好き人間の無職である自分には今のところ無理な事だが、音声チャットのできるオンラインゲームなら可能かもしれない…。

やっぱり部屋に閉じこもってはダメかな~と思う(*ノωノ)

そろそろ、寒さにも慣れてきたし、散歩でも行ってみるか? 新しい散歩コースでも見つければ脳の活性化にも良いだろうしな。

あとは人とのコミュニケーションが足りないので何とかするべきだとは思うんだが、人見知りだしな~。

コロナが落ち着いたら、なんとか教室とかにでも通ってみるか?

何がいい? なんて考えると、なんか面倒だなという気持ちが出てくるし(*´Д`)

まあ、暫くはどうする俺?どうする俺? ってプレッシャーでもかけておくかw