ギターは男の部屋にあってもいい

ギターは男の部屋にあってもいい

3年ほど前に始めたギターのリハビリだが毎日さわっていたのは3か月位か?

それでも週3位で弾いていたおかげなのか指の痛みもほとんどなくなったw

最近は、弦を仕入れるのを疎かにしているので全く触っていない(*´Д`)

そのうち切れるであろう弦を仕入れておこうと思い楽器屋さんへ行こうと思い立つが、さて、どこが良いかなと思い検索を始める。

かつては函館にも沢山あった楽器屋さんは滅亡の危機に見舞われ、弦を買いに行くのだけでも一仕事であるw

それとギターの弦を買うのが、ちと気恥ずかしいと言うのも理由の一つですね~。

ドラムのスティックは買い慣れているので、そうでもないんだが、何故かギターは中坊の頃が主体だったので、こんなおやじになって恥ずかしいと、訳の分からない心境が何故か自分でも可愛いと思う \(´ω`*)

だからギターリハビリを始めた時はなるべくお客さんの少ない所をターゲットにしたのである。

人混みが苦手(*´Д`)

狙った場所へ行くと意外なほど予想通りであり、お客さんも少なく落ち着いて低価格のライトゲージをゲットする事ができた。

ついでに目に入った懐かしいゴム仕様のカポタストも購入でき、帰りがけにアルコールを手に入れ帰宅した。

当然のなりゆきというか、当たり前の事というか、少年のような気持ちでチューニングを行いカポタストを装着してみる。

写真のは最近の巨大な洗濯ばさみみたいなやつだが、どうも押さえが甘く感じた事もあって、昔主流だったきついゴムバンドで締め付けるカポさんへの期待感があふれ出る。

ん!? 思った程ではないな、少年の時の記憶は得てして増幅されているものである事が証明されたのである(*´Д`)

それでも装着時に意外とゴムがきついと感じた(; ・`д・´)

よし、やるぞとの気合を込めないと弦が上下にずれるのだ。 ふと思う、そうか、それで洗濯バサミみたいに変化したのかと。

もう少しプライスを上げると更に上級のものもあるのだが、残念な事に私の行く所で在庫を見かけてはいない。

それに道具ばかりに拘るのではなく、ギターをまた弾けるようになるリハビリが大事なのである。

終わりはない

それからの進捗具合はまあまあであるが、思い出す事が一杯ありそうで、全て思い出す事が果たして出来るのか、という感じである。

(元々そんなに偉そうに言えるだけ上手ではないと思うし)

昨日の出来事さえ思い出せない事も多いのに、そんな何十年も前の事わかる訳ないじゃん。

と思うが、学んだ限りでは、認知症では現在進行形の出来事の忘却が主であり、過去の出来事などは忘れずに、きっちり覚えていることが多いらしい。

あー、自分は忘れたい恥ずかしい過去が多いのにと嘆く、忘れた事さえ忘れている他愛のないオジサンの話なのだが…。

話を戻すが、ギターにも触っていなので当然カポタストも使っていないという事で、埃をかぶっている始末w

早く弦を仕入れに行かねば、また一からやり直しだw

それと、おやじの夢である路上ライブの夢が遠くへ行ってしまう。 いや、やらないけどさw