オヤジたちの恋 (/ω\)

一目会ったその日から

以前記事に書いたが、ボケ防止には恋が良いらしい。 脳が活発に活動するらしいのだが、フラれた時には倍返しの反動が訪れ、高速でボケるような気がして怖いような気もする。

中坊の時から恋の経験があり、自分なりに耐性は出来ていると思うのだが、俺みたいなヘタレは失ってしまうという事への恐れがとても大きいのでは…と思う。

ぶつかって見なければ始まらないし、行動を起こさなければ結果は得られないのだから…

と分かってはいるが、実に悩ましい問題だと認識していたのだった(/ω\)

当然、他人事なら当って砕けろと言うに決まっているのだが、自分の事となると、当っても砕けたくないので何かしらの保証めいたものがないと、先へは進めず踏みとどまってしまうような感じなのだ?

さあ、笑うがいいw そんな男に誰が惹かれるのかと言う話であるw

恋の花咲く事もある

という事で調べてみた、バツイチ高齢者のみんなはどんな感じなのだろう?

恋の段階でいえば、皆さん、もう傷つきたくないという心理が働き、奥手になってしまう方が多いという事なので、うん、俺と変わりはないなと思えた事が、心の慰めにはなった。

しかし、これでは前に進む事は出来ないぞとも思うのだ。
結局、無いに等しい勇気を振り絞るしかないようだなと、自分なりに理解するに至る訳だ。

そりゃあケースバイケースの案件だから、素晴らしい事が何処かに書かれていても、自分に当てはまるとは限らないし、いや、当てはまるもの等ないだろう。

やっぱり、自分自身で何とかするしかない、じじい達よ、迷わずに進むんだ、でも、腹が出てるし…いや俺位の年代なら出ている方のほうが多いだろう?

等と、すぐに迷い始める心の弱い生物なのだったw

おやじDEいいかな?

実にウジウジと考えすぎる性格である。

杞憂という言葉は、考えすぎて色々な心配事を次から次へと生みだす能力を指すらしいが、まさにこれに近いものだと思える。

検索したのだが、心配事の80%は起こらないとの確率がアメリカの大学の調査結果としてあるらしい、それで残りの20%が当たってしまう訳だが、16%が解決可能な心配事で、実際にどうしようもなくなってしまうのは残りの4%になる訳だ。

つまり96%は無駄な心配事に時間を費やしているという結果に落ちつく事になる。

まあ、数字で見ると、確かにそうなんだろうけど、恋の心配事はこの数字では計り知れない思いとなって、また振り出しに戻るのであった。

そうなのだ、例えば告白が成功し、付き合う事になっても、じじい達の事だ、きっと何かやらかすに違いない。

そして、フラれるかも? などと成功した後の心配事も考えてしまうのだ。

始まる事が大切なのに、始まらないうちに、その後を心配するという、バカな男のお話しであったとさw