異世界での食事と運動(妄想編)
妄想か未来なのか?
物語ではチート的な能力を与えられる事が多いが、独りぼっちで知らない世界に放り出されサバイバル生活を強いられる事になるのであるから。
そんなネット小説で異世界物が好きだと言った事があり記事にもしてるが、話の中でよく出てくる身近な問題が異世界での食事の場面であり、調味料と主食の種類がない?不足気味なのでので満足できない事である。
作者が日本人だから異世界に行く主人公も日本人設定が多く、もれなく故郷の味を思い出し、近い物を探るのである。
取り合えず、出てくる動物やモンスターを倒し、その肉を食べるのだが、最初は塩もなくただ焼くだけで頂く。 そのうち塩を手に入れ、案外旨いとなる。
そして香辛料を手に入れて、旨いな~この肉(*’▽’) 等とだんだん充実していくのだが、どの村や町の市場・食堂に行っても醤油や味噌が無いのである。
やっぱり日本人は甘じょっぱい照り焼きや、すき焼き風等の味が恋しくなるのである、あ~白いご飯もフーフーして食べたいとなっていく。
運よく大豆らしいものを見つけても、主人公は作り方が分からず、次に向かう何処かへ当てのない望みを託すのだ。
まあ、ひと昔前の日本人が海外旅行へ行った時と同じ感じなのかもしれない。
今、世界では日本の豆腐や醤油が人気なのはTV放送で知っていると思うが、一定の国には醤油が輸出されているので海外へ行く場合に日本から持ち出す事もあまり考えなくてもいい時代になったのだ。
知識があれば喰える(*´ω`*)
原因はチャーシューとかん水なのだが、チャーシューは醤油が無くて作れないし、主人公はかん水なる物が分からず小麦粉との合成が出来ないでいるのだ。
スープは豚や鳥に似たモンスターから何とか作れるが麺と具が揃わないという展開になるのである。
似たような理由でカレーも難しい部類にはいる、米という発見がなければライスが付かないのである。
小麦があるのだから米もあって良いのではと思うが、半数以上の異世界小説では米が行方不明で捜索対象の設定となっている?
自分は異世界召喚されたい派だが、もしもの場合を考えてかん水や醤油・味噌の作り方や、芋焼酎の蒸留方法などについては学んでおきたいといつも思っている。 米はチネルか?
そんな事を思うと日本の食卓は農産物のおかげで成り立っていると言える、ピザだってトマトがなければ成り立たないしな。
時間は元に戻った…。
異世界では狩や討伐で体を酷使するほど動き回るので太るとか、鈍るとか問題は無いに等しいが自分にはあるのである。
基礎代謝以上食べてはいけない、基礎代謝をあげて脂肪を燃やす、だらしないお腹を引っ込める、食った分くらい動け、などの目標があるからだ。
そう思いながら、もしもの為に今は飲まないけれど蒸留酒の作り方なんかを検索するのであったw
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