入院中の記録
逃げ道は無い(*´Д`)
ベッド左右に1名づつ配置され足元には見学生が1名いるのだから。
いや、とっくに逃げる気はないし、逃げたら入院した意味がなくなると言う本末転倒の出来事になってしまうのだ(; ・`д・´)
よし! 再度覚悟を決めて自分でパンツを下ろしフルチ○状態になった…。
すると1名が消毒作業を行うと、もう一方の方がチン○ンに挿入すると言う長い管を袋から出している(/ω\)
いや、太いでしょう? そんなの入りませんって(*´Д`) すると俺の目を見た看護師が「痛いかもしれないけど最初だけですからね」とニマっと笑いながら言う。
「それじゃ入れますよ~」と優しい声で言われてもなんかやっぱり痛い…ぞ…。
いいおやじが痛がるのもアレなんで、顔を少しゆがめる程度にする。 あ~だんだん奥に入っていくのが分かる…、あ~奥の方が痛い…、アッ、おしっこが出る感じなんだけど、それがまた痛いのである(*´Д`)タスケテ~
「はい、終わりましたよ~」と告げられるが、常におしっこが出る感じでその度にチクっていう痛みが走るのである。
慣れるのかい?
そうやっている間にも時間が訪れベッド毎、放射線科まで連行される事になった。
既に点滴は左腕に装着されているので、後は足の付け根への部分麻酔をうてば準備完了である。
やはり一発目の麻酔は痛い…。二発目も痛いが三発目からは何かグリグリやってんな~程度である。
血管自体には痛みを感じる、いわゆる痛点なる物がないそうなので、ここさえクリアすれば麻酔切れまでは大きな痛みは無い筈なのだが。相変わらずおしっこが出そうな感じになるとチクンとする痛みは健在である(*´Д`)
兵糧攻め治療開始
ここからが治療であると言う? 後で聞いたところ1本の血管から分岐した2カ所の血管の先端へ詰め物をしたのであった
( ゚Д゚)
そして、これも後から聞いたのであるが詰め物には抗がん剤が仕込まれており、栄養を遮断すると共にガン細胞を攻撃する仕様みたいである。
したがって終了後に副作用と言うものがあり、個人(個体)によって症状は違うが熱やお腹の膨張感等が有るらしい(; ・`д・´)
なんで終わってから話すんだよ? と思ったが副作用を除けば悪い事でもないので文句は言わない方向で大人の俺は沈黙したのであった。
いや、微熱とちょっとした痛みはあったがね( 一一)イッテヨネ~
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