痛みに耐えた俺(;´∀`)

治療終了後

これでどうだ?と言わんばかりに造影剤を体内に受け入れ、おとなしく子犬のように怯えていた俺は治療終了の言葉で生き返る事に成功した(*´Д`)

まあ、まだ麻酔が効いてるからね…。

再度ベッドに移された俺は「絶対に右足は曲げるなよ」と何人から言われたであろう。

でも、治療終了後から10分ほど経つが未だドクターによる止血作業(挿入された傷跡をギュッと押さえてる)が続いている(;´∀`)

太い血管なので出血すると大変みたいなのが、ものすごく伝わってくる…、絶対動かしません右足は…、そう決心する俺であった。

そしてベッド毎病室へ戻り絶対安静の言葉を再び聞く事になる。長い時間傷口を抑えていたドクターの気持ちが伝わっているので「ハイ!」と元気に答える俺であった(‘◇’)ゞ

これだもの「おしっこの管を入れるわな~」と思い出す….、やっぱりおしっこが出るような感じになるとチクンとした痛みがある。

しかしだ、あと、もう少しの辛抱である。 一人っ子で、わがままで、AB型である俺だが目を瞑って瞑想する事で安静時間を乗り切る作戦を思いつき直ぐに実行する事にしたのであった。

安静時間終了

3時間くらい経ったころ、先ほど止血してくれたドクターが傷跡の確認にきた。 これで血が止まり、大きなしこり等がない限り、解放となる訳だw

結果はオールグリーン…、多少意味は違うが「トラトラトラ」である( ̄▽ ̄)v

と言う事でおしっこの管を撤去する訳である。 癒着するほど長期間でもないので問題は無いと思うが、初めての経験なので想像がつかない(; ・`д・´)

結果的には、入れる時よりあっけなかったが、今抜いた筈なのにおしっこがしたい感じになったため、看護師に「トイレ~」と言い残し病室内のトイレに向かうと、水は流さないでね、のお言葉? アレだ、出血が伴う事も有るのでその確認だそうだw

そうしてトイレに着席して排尿行動に移るが、おしっこより痛みが先行する(*´Д`)

おしっこは、そんなに出ないが痛みはさっきより酷いのだ、これは出血か?とトイレを見るが血の色は確認できなかった。 あ~ただ痛いのか(*´Д`)

看護師に終了した事を伝えベッドに戻り、諸注意を聞く。 傷は塞がっているが急激な行動は避ける事がメインかな? 明日からは通常行動で良いらしい。

その後、数日って言うか退院するまで微熱が続き、腹部ではなく右あばら骨の付近の痛みが強かった。 起き上がる時とか寝返りとかの時、特に痛いのだが起きて歩く時は痛みがなかったので1Fのコンビニに行くには何の問題もなかったのである。

歩かないと体力がなくなるからねw 長めの廊下や1Fのコンビニへ行く事が唯一の運動であったのだ。

担当医のご説明

自分の担当医はカテーテル治療が出来ないので放射線科医師へ丸投げ?だったが、結果発表は担当医の担当であるみたいだw

前回の記事にも書いたが1本の血管から枝分かれした2つの血管の先端付近に詰め物をしたのだが、バッチリと決まったそうである。

あ~誤解のないように記して置くが、効果的な箇所へ正確に詰め物が出来たと言う事で、細胞の変化については一月後のCTで確認するとの事であった。

そうである、実はこの時まで抗がん剤が入った詰め物であるとは聞いてなかったのである。

しかも入院は1週間ほどと言っていたが、人によっては長引く事も有ると言うのも、この時聞いたのであった。

だが、心の広~い俺は、特に問題が無さそうにした訳だw また変なのが出来たら入院治療しなきゃないしね、それに無駄な治療ではない事を理解できたと言う事であるのから(/・ω・)/