ぽっくり逝く方法はあるのかい?

ポックリの条件とは(`・ω・´)ゞ

突然の死、それは経験できても人に語れないものである。 だから経験者等は既に居ない事になるので、その教えを乞う事は出来ない。

等と考えながらネット検索してみると、なんと『ポックリ死ぬためのコツ―大往生できる人の7つの習慣』 (著:佐藤琢磨)という本が出版されていた。

臨床現場の佐々木 英忠医師が監修しているもので、紹介文を見ると「ポックリ死」の条件があるそうで、記述しておく。

「ポックリ死」の条件
健康に長生きしたこと。
脳と体が同時期に衰え、短期間で苦しまず他界したこと。
家族も「長生きしてもらった」と納得感、安堵感、満足感があること。

だそうだ? そしてこれを達成できた確率は5%弱となっていた。

なるほど、苦しまずに逝くためには健康にすごして行かなければならないらしい事がわかった。

と言う事は、バランスの良い食事を摂りながら心身共に衰えていかねばならないようである。

腹が減って好きな物を食べ、煙草を吸い、芋焼酎を飲み続けた自分にとっては、今更だがハードルの設定が高めに感じられる。

なんとか、ひょいとまたげる位にならないのかな? ならないな? 等と妄想を繰り返す。

ふと窓越しに空をみると良い天気だ。 散歩でも行くかね? とりあえず不摂生な生活については後日考えるとして、今できる事をやるしかないなと前向き思考へと切り替える。

うじうじ考えてても仕方がない、煙草と酒を摂取し過ぎたのだから諦めようぜ(*´Д`)

でもな、人それぞれ許容量が違うから、案外こうなってもいけるかも?

しつこい (/ω\)イヤ~

AEDはどこにあるんだ?

という事で、夢と希望を半分以上打ち砕かれた訳だが、散歩や無理のない運動は続けて行こうと思っている。

これは、ぽっくり条件を知る前から決めていた事だし将来施設などに入所した場合に、なるべくスタッフに負担をかけないための自分なりの施策だからな。

その次の検索作業でポックリ病が引っ掛かった。

一部の研究者で「青壮年急死症候群」と言われているようで、男性に多いそうだが、睡眠中に夢にうなされ、いびき・うなり声を発して突然逝ってしまうようだ。

発作誘因として睡眠前の過食・睡眠不足・喫煙・飲酒・疲労等があげられているが特発性心室細動と言われるものらしい。

寝ている間におこるようだが、少し苦しそうな印象を受ける。

しかし、これには飲酒・喫煙の条件が含まれているではないか。
(㊟全ての疾患に大体当てはまる)

だが、60%以上は20~30代男性という事で、女性と高齢は少数らしいとの事である。

また、発見が早い場合、除細動器や心肺蘇生等で対応すると生存率が上がるそうなので、救急車の手配と同時進行で心肺蘇生を行う事を勧めていた。

心肺蘇生か~、何度か教わったけど、直面したらできるかな?
忘れてはいないが、一度ネットで検索してみるかw

アイチャッチにも記したが、コンビや派出所などでAEDを拝借出来るみたいなのでご近所に設置されているか確認しておくと良いと思う。

取り扱いはイラストで描いてあり音声案内があるはずなので確認しながら出来ると思いますw