お家でキャンプ4周年?

基本的生活費を減らすw

以前の記事を読んでいたら、プロパンガスの契約を止めて、キャンプ用のガスコンロへと切り替えたことを記事にしていた。 当然今もそうなのだが、考え方を考察してみようw

光熱費の基本料を減らせないか
ご存じない方も多いだろうが北海道は函館市と言えども、意外に都市ガスの供給地域が狭く、大部分の方々がプロパンガスに頼っている。
大きなタンクに入ったガスを定期的に交換してくれるので、メーターで使用した分を計測し、使用料を支払う形式は水道や電気と同じ方法である。
だが、一人で食事を作るとなると、使用したガスは微々たるもので、1000円まで使う事などないのに、何故か毎月の支払いは3000円近くになるのだ。
そうです、基本料金が2000円と高く、例え使用量が0でも請求されるので、なんとなく釈然としない気持ちになるw
そこで、以前から計画していた、お家でキャンプ計画を実行する事にしたのだった。

…と言う事なんだが、実に素晴らしいケチである ( ̄▽ ̄)v

気持ちはキャンプか(/ω\)

このキャンプ計画には、電気も含まれていたのだが、オフグリッドには設備(資金)も時間もかかりそうだし、先ずは納得できなかったガス事業に手を染める事になったw

頂いた白菜w
キャンプが好きだからだけではない(/ω\)

一人暮らしを充実させるために無駄と思われる費用を削り、必要な事へ回した方が良いと思ったと言う事だからね。

その時は、いや、今も同じ業者さんなのだが、プロパンガスの他にボイラー用の灯油も仕入れていたし、電気売却も始めていたので電気の契約を北海道電力から、そこへ変更する事にした?

まあ、そのついでと言う面も有る。

電気の仕入れ先を変えるだけで電気代が安くなり、灯油代も数円安くなるというセット割で、当時で年に15000円ほど安くなると見積もりが来たのである。

俺は計画を実行に移すチャンスが来た~!! となった訳である。

すかさず、一人だけなのであまり料理はしないし…、等と、もっともらしい事を営業さんに伝え、プロパンガスを停止する事になった(*´ω`*)

そんな訳で物置からキャンプ用のガスバーナーを出してきた。 結構前の物だが2つの火口があってボタンを押すだけで点火するし、火力も普通のガスコンロと比べても引けはとらない。

2口あっても一つしか使わないし(*´Д`)

もちろん欠点はあるw 焼き魚用のグリルが無くなるのだ。 だが今は電子レンジで焦げ目が付く時代だし、体に優しいオイルを使ってフライパンでじっくり焼くのだって結構いける。

ガスはカセットコンロで使うやつなので1本100円程度だ。 これで使った分だけのガス代となるので予想としては、ひと月使っても基本料金がないので500円位で済むと思われる。

そしてその経済効果はというと、灯油、電気と合せると。年間35,000円の大型減税規模になる訳だ。

進化時XP2倍+しあわせタマゴw
実はその時、電気料金が安くなったのでIHコンロという選択もあったのだが、IHは火口部分に鍋の底が引っ付いていないと電力供給が一旦途絶えるので、料理で活躍するフライ返しがとてもやりにくいのだ。

チャーハンなんぞ作る時には、なべ底の一部をくっつけたまま、IHの上を滑らせる感じで行うのだが、今までの癖があるので、ついついフライパンが浮いてしまう事になる。

それに、基本的にIHから鍋が離れるという事は、熱が伝わらないという事につながるので、元も子もない話である(/ω\)

まあ車中泊では安全のためIHを使うんだけどねw