人は弱い者である(凡人俺)(/ω\)
なにかの言い訳ver
そうである社会に貢献できるような実績も、やり残した事なども皆無なのである?
なのに何かが引っかかり、スッキリとしない毎日を凡人なりに過ごしているのである。
余談だが、ポッコリお腹を育成しない生活を送った為に、特に喰いたい物は無くなったし…、と言うより好きなものは高カロリーな物ばかりなので、喰ったら確実にお腹の不満が増大するので、我慢する行動に馴れてしまったのかもしれない(*´Д`)
一度目は遺書だとか年老いてきた母親の今後を考えたので、ある程度の期間で覚悟や方針等が決まったのだが、二度目となると少し落ち着いて考えるのか、治療の痛みが思い出されると気分が落ち込んでしまうのであった(*´Д`)
それに腹水を減らすために利尿剤を増やしたが、減少していなかった場合、入院しなければ処方できない投薬を試すか、別の術式も考えると言っていたしなぁ。
そんな風にビクビクしながら次回の検査日を待っている訳なのだ。
今年は66才のゾロ目の年齢…、師匠とは一緒に過ごして居たいし、年金だって少ししか貰っていないのだから ο(*´˘`*)ο
なので、少しくらいの痛みを我慢するくらいなんだ! …、と思う事にしようw
~以下は2年前の心境を綴ったノンフィクションである~
癌細胞を焼いてしまうラジオ波焼灼術(RFA)という術式だが、肝臓に出来た癌細胞の中心付近に極太針を刺し込み、先端付近からマイクロ波を360℃放出し球状に焼き切る作戦である(*´Д`)
理想としては癌細胞を焼き切り、その周辺も大事を取って多めに焼くという事である。
簡単に言えば、小型の電子レンジを癌細胞の中心で稼働させると言う感覚だと言う??
今回俺の体に住み着いた癌は直径2cm程なので直径3㎝で焼くと言う事だ…、もちろん挿入した針先が癌細胞の中心に行く事が望ましいのであるw
痛いのと苦しいのは嫌だ(/_;)
手術前の説明を十分に受け、納得して臨むのだがビビりのおやじは今まで骨折もした事がなく、痛い思いをした経験はあまりない(/ω\)
ドクターは言う、一番痛いのは麻酔の注射かな?
実に怪しい言葉だが、そうなのかもしれないと思う事にする。
手術時間は10分程度だが、その前の準備や段取りに時間を要するらしい。
いよいよ時間が来てエコー室にベットごと搬送される…、なんか重症患者みたいだが術後3時間は動いてはいけない絶対安静なので、ベット搬送になる訳だw
エコー室に入ると昨日も確認したが針を挿す場所の再確認? である。 息を吸って止めてを繰り返し人口腹水と治療用の針を刺す場所を確定していく。
今回は新しい機器を入れたので業者の方らしい方もいるが、メインのスイッチの操作を行うみたいである。
場所を特定すると、もう一人の医師の招集が行われた…、良く見ると消化器内科の偉い方であった
(*ノωノ)
何やら二人のドクターが専門用語を交えながらアレコレ相談しているが、俺は任せることしかできない立場である。
麻酔は痛い(*´Д`)
とりあえず痛くないようにお願いしたいが、そばに付いた看護師さんは、先生がちゃんとしてくれるから大丈夫ですよと励ましてくれる。
きっと、おやじの表情はビビりまくっていたのだと思う(ノД`)・゜・。
痛くはないと聞いているが、エコー画像を確認しながらなので部分麻酔で臨むのである(*´Д`) しかも俺の目の前で行われるので目線を下げると作業状態が丸見えになるのだった。
俺は見たら痛そうなので斜め上を見ながら先生の「それでは麻酔打ちますね~」と言う言葉を聞く。 実はこの手術で一番痛いのは麻酔を打つ時なんですよとおっしゃる。
あ~、聞きたくなかったが歯医者の注射と同じもんだろうと諦める事にする。
最初の針が腹に刺さる時、チクッってするが耐えたw 2本目もチクってする? あれ? 一本目の麻酔効いてないんじゃねーの?
先生が3本目の注射をグイっと腹に刺すΣ( ̄ロ ̄lll) イテ~ 腹がのけぞる程の痛みが来た。
「あれ? 痛かった?」
いや、今は痛くないけどさ、さっきは物凄く痛かったと訴える…、が見事なスルーを決められたのであったw
~以上2年前の痛い場面の纏めでした~
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