そりゃ、ないだろう？

2022年10月1日

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以前、年をとると足から弱くなると聞いたと記事にした事があったが、歩かなくなると家でじっとしている事が多くなり、ゆっくりと筋肉が衰えていくのだと思っていたからだ。

しいて自分に例えれば仕事をしてた頃は毎日通勤していたのに、朝は自然に目が覚めてから、おもむろに起きてトイレや食事を済まし当たり前のようにPCを立ち上げる日課だ。

必要に迫られてではあったが、通勤だって結構な運動量であったし、仕事中だってそれなりに動いていたはずだ、それが、無くなったというだけで体への負荷は大きく減った事になる。

多分、多少の散歩ではイーブンにはならないと感じる。

年齢による筋肉量の変化という資料があったが、２０才を過ぎると下肢の筋肉量が上肢や内臓近辺の筋肉より、早く減少するそうである。

足から年を取るという認識は間違っていなかったが２０才から減少するとは驚きである、デスクワークの方は通勤に徒歩を選択するのが良いのではと思う。

田舎の事情(*´Д｀)

しかし、函館と言うか北海道の大部分は公共交通機関があるとはいえ、札幌みたく数分おきにやって来る地下鉄なんてものは存在しない。

そんな事情で通勤は車でという方が多いと思う、したがって歩く歩数が少なくなってしまう事になるのである。

買い物だって近くにスーパーがないので、車で行って買いだめするのだから、歩くチャンスはもっと減少するのだ。

そう、こうやって自分はプルプルの肉体を手に入れた訳だ。

とある有名メーカーのページで確認したが、全身の脂肪を１００とした場合、何％が腹の部分に集まるのかという資料を見た事がある。

それによると５０才以上の男性は全身の脂肪のうち６０%以上が腹部に集中してしまうとの調査結果があった。　女性の場合は３０代を過ぎると５０%以上の脂肪が腹部にいくとある。

つまり年齢を重ねていくと、全体の脂肪の大部分がお腹周辺に集中してくるのである。

これでは一山いくらの自分のお腹の脂肪を燃やしても、体のどこかにある脂肪がオラもオラもと応援に駆けつけてくるという事ではないか？

前回の冬、寒い寒いと言ってあまり外に出歩かず、家にこもり気味だったし、体に負担がかからないようにって、できる範囲のストレッチで済ましていた。

が、このままでは手足の脂肪がなくなりやせ細り、腹だけが輝いて出ている自分のシルエットが脳裏に展開していく。

最近は基礎代謝を上げる事に意味をみいだしてきたが、運動量自体が足りないのではと思っていた矢先の検索結果である。

やっている事は間違ってはいないが、年齢と共に現れるミステリアスな肉体の変化を知る事によって、今後の活動方針の見直しを迫られているのである。

仕方がない、このミッションを受け止めようではないかｗ

そうは、思うのだが散歩のついでに行うポケモンだけでは、毎日送るギフト数が賄えず、車で市内のポイントをグルグルと周る事が多くなるので運動に集中する時間なんて生み出せないのだｗ

だが、希望を捨てた訳ではない…、無理なものは無理なんだけど(*´Д｀)

今回迎える冬は…どうするんだ俺ｗ